2012年12月28日金曜日

Buffalo WLI-UC-AG300N on Ubuntu 12.04.1 LTS

TIPs for configuring Wi-Fi USB adapter "Buffalo WLI-UC-AG300N" on Ubuntu 12.04.1 LTS.  Note that we manually do it without using NetworkManager.

WLI-UC-AG300N uses Ralink "rt28xx" chip [1].  After inserting the adapter then rt2800usb driver is loaded.  According to [2] it seems that we don't blacklist the driver.

$ lsusb |grep BUFFALO
Bus 002 Device 005: ID 0411:012e BUFFALO INC. (formerly MelCo., Inc.) WLI-UC-AG300N Wireless LAN Adapter


$ lsmod |grep rt28
rt2800usb              22773  0
rt2800lib              58967  1 rt2800usb
crc_ccitt              12707  1 rt2800lib
rt2x00usb              20808  1 rt2800usb
rt2x00lib              55326  3 rt2800usb,rt2800lib,rt2x00usb
mac80211              506862  3 rt2800lib,rt2x00usb,rt2x00lib


Expecting that the adapter will be configured as wlan0, add the following lines in /etc/network/interfaces.

auto wlan0
iface wlan0 inet dhcp 
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wli-uc-ag300n.conf

Now generate the file "wli-uc-ag300n.conf", which was referred in the previous step, using the following command.

$ wpa_passphrase [MY_SSID] [MY_PASSWORD] > wli-uc-ag-300n.conf

The conf file will contain the following lines like:

network={
        ssid="MY_SSID"
        #psk="MY_PASSWORD"

        psk=ENCRYPTED_PASSWORD
}

To use WPA2 and WPA-PSK for encryption protocol and key management respectively, add 2 lines to specify them in the conf file and put in /etc/wpa_supplicant.


network={
        ssid="MY_SSID"
        #psk="MY_PASSWORD"
        psk=ENCRYPTED_PASSWORD
        proto=WPA2
        key_mgmt=WPA-PSK
}

Now configure the Wi-Fi adapter and the PC is connected to the wireless network.  The IPv4 address is also obtained using DHCP.

# service networking restart

The iperf result between 2 Wi-Fi nodes connecting to the same AP is as following.  This is not a very good result but acceptable somehow.  The signal quality is not very good, so it reasonable.
 

$ iperf -c 192.168.0.6 -i 1
------------------------------------------------------------
Client connecting to 192.168.0.6, TCP port 5001
TCP window size: 23.5 KByte (default)
------------------------------------------------------------
[  3] local 192.168.0.9 port 43217 connected with 192.168.0.6 port 5001
[ ID] Interval       Transfer     Bandwidth
[  3]  0.0- 1.0 sec  2.00 MBytes  16.8 Mbits/sec
[  3]  1.0- 2.0 sec  2.25 MBytes  18.9 Mbits/sec
[  3]  2.0- 3.0 sec  2.50 MBytes  21.0 Mbits/sec
[  3]  3.0- 4.0 sec  2.38 MBytes  19.9 Mbits/sec
[  3]  4.0- 5.0 sec  2.12 MBytes  17.8 Mbits/sec
[  3]  5.0- 6.0 sec  2.50 MBytes  21.0 Mbits/sec
[  3]  6.0- 7.0 sec  1.88 MBytes  15.7 Mbits/sec
[  3]  7.0- 8.0 sec  2.62 MBytes  22.0 Mbits/sec
[  3]  8.0- 9.0 sec  2.75 MBytes  23.1 Mbits/sec
[  3]  9.0-10.0 sec  2.00 MBytes  16.8 Mbits/sec
[  3]  0.0-10.1 sec  23.1 MBytes  19.2 Mbits/sec



$ iwconfig wlan0
wlan0     IEEE 802.11abgn  ESSID:"MY_SSID" 
          Mode:Managed  Frequency:2.442 GHz  Access Point: 00:1B:8B:0A:FA:82  
          Bit Rate=180 Mb/s   Tx-Power=20 dBm  
          Retry  long limit:7   RTS thr:off   Fragment thr:off
          Power Management:on
          Link Quality=38/70  Signal level=-72 dBm 
          Rx invalid nwid:0  Rx invalid crypt:0  Rx invalid frag:0
          Tx excessive retries:77  Invalid misc:216   Missed beacon:0


By the way, who else uses Buffalo WLI-UC-AG300N?:p

[1] http://www.wikidevi.com/wiki/Buffalo_WLI-UC-AG300N
[2] http://d.hatena.ne.jp/ohguma/20120222

2012年12月20日木曜日

Hyderabadでの食料事情: 肉をどこで入手するか

まず第一に、生鮮品やアイスクリームを購入するときは、保冷バッグが必須です。スーパーによっては氷をくれるところもありますが、袋からイロイロ漏れるので不十分です。僕は日本から持ち込んだ保冷バッグを使っています。

さて、Hyderabadで生活をする前に得ていた情報では、Old City (Muslim Town)であれば、ポーク以外は手に入るだろうということでした。しかし、結局は治安の問題もあってOld Cityでの肉探しはしていません。

実際は、スーパーやショッピングモールの精肉売り場でポーク以外は見つけられます。肉の種類と入手場所を一覧にしておきます。なお、露店の精肉は衛生状態が非常に悪いので、お勧めできません。路上で肉を捌いている所を見れば納得できると思いますが。


ということで、Sparを日常的につかい、Q-MartかThe Westinで豚肉を買うって感じです。Sparの食材は鮮度が良く、安心して購入できます。会計待ちの時間もそこまで長くないのがGood。

Q-Martではポークキューブが手に入り、カレーとかに使うならこれで十分です。 ポークチョップの冷凍もありますが、サイズが小さくてトンカツには不向き。現地滞在の外国人がよく使っているスーパーで、輸入物が充実しています。

The Westinって、ホテルのことです。持つべきものは現地の友達ですね。The WestinのCold cutsは、値段は少々お高めになりますが、始めて使ってみて非常に気に入りました。Facebookにメニューがあるようです。ここのポークチョップは最高で、自宅でトンカツを食べられるようになりました。サーモンやスズキもある模様。もちろんお高め。

Sparまで不自由なくいけるようになったとたん、HyperCityの生鮮品売り場からは足が遠のきました。HyperCityの問題点は、鮮度があまり良くないこと(においもヤバい)と、会計待ちの時間がやや長めなこと。そして、アイス売り場がレジのすぐ近くにないのは、僕に取って致命的。

Natures basketも、どちらかと言えば外国人向けの高級スーパー。 輸入物の品揃えはGood。でも、精肉売り場はいつ行っても開店休業状態。

2012年12月19日水曜日

Mumbaiをタクシーでブラブラ

Mumbaiでの滞在2日目は、遅めの朝食をとって午後からショッピングモールへ。Air-conditioned taxiをホテルのBell manに手配してもらい、Taj Mahal Placeからショッピングモール"Atria The Millennium Mall"までFixed priceで片道INR 350。

モールへはGoogle map的には距離は10km程度で、空港からのRadio Cab(メーター付きのやつ)がINR 29/kmだったのを考えると、ちょっとお高めな感じです。が、ドライバーが1日(6〜8)時間の乗り放題をINR 1400/dayで提案してきたので、INR 1200/dayってことで話をつけました。酷使してやる!!

正直、Atria Mallはがっかりでした。多くのテナントはシャッターが下りていてお客さんも少なく、end of lifeな感じ。フードコートにあるジェラートはおいしかった。

ちなみに、今回使ったタクシーは、青・白のカラーリングで、ワンボックスっぽい感じでした。


道路がHyderabadほどごちゃごちゃしていないと感じるのは、オートリキシャーがいないからでした。どうやら、市街地など特定のエリアではオートリキシャーは走行できないルールらしい。

お次は、なんとかって言う海岸。Taj Mahal Lands Endや、ボリウッドスターの自宅の近所らしく、なんだかんだにぎわっている。ビーチではないが景色は良くて、写真売りもいない。


"Saga The Department Store"は、ローカルな高級デパート。洋服や装飾品などは価格帯が非常に高い。ちょっと求めているものと違うような。。。ということで、最上階からぱーっと見ておりてきて、あっという間に建物を出てしまった。


というわけで、なんとなくぐるぐる回っていました。Japanese Templeは別途。

Hyderabadでの食料事情: 魚介類

魚介類、売ってます。精肉を扱っているスーパーであれば、大抵は鮮魚売り場があります。鮮魚売り場でのお作法は、グラム(またはキロ)単価にもとづいて、大きな魚は1匹まるごと購入するようです。割と種類は豊富ですが日によってマチマチ。エビやイカ、貝類も手に入ります。もちろん捌いたり、エビの殻を取り除いてもらったりできます。場所によっては、冷凍や生の切り身もパック売りされています。

鮭や鯖といった日本でおなじみの食材を目にすることはありません。買ったことがある魚介類はまだ少なくて、エビとカジキマグロくらいです。刺身で食べられるかどうかはまだ試していなくて、火を通して食べるようにしています。Red snapper(フエダイ)も機会があれば料理してみたいけど、外で食べた経験では食感がイマイチです。

露店の魚介類はお勧めできません。正直、衛生面がちょっと。。。郊外であれば決まった曜日に青空市場で魚介類が手に入るようですが、こちらも同じ理由で食指がのびません。

2012年12月18日火曜日

Mumbaiに上陸〜Gateway of India

Winter breakってことでMumbaiに来ました。HYD-BOMのフライトは1時間半。娘ちゃんは搭乗と同時に眠り始めるという神展開により、Easy modeな移動となりました。

友人が言っていたけど、Mumbaiの人は挑発的でアグレッシブ。タクシーでCNG(天然ガス)スタンドに立ち寄ったところ、順番待ちしている列に割り込まれたとかなんとかで「ワーッ」と言い合いが始まる。割り込んできたっぽいオジサンはドライバーを小馬鹿にするようなジェスチャーで、ドライバーは更にヒートアップ。目の前でインド的口喧嘩が見られて面白かった。CNG車はボンネットを開けてガスを入れるんですね。こちらもちょっと新鮮。

ホテルはSouth Mumbaiにあり、海上のバイパスを使っていました。眺めは最高。

 
ホテルにチェックインしてから、散歩がてら"Gateway of India"へ。船旅を終えた人たちを迎え入れるんですね。どうやら日本人の1歳児が珍しいのか、いくつかのインド人グループから一緒に写真撮影のリクエストも。


 ということで、モニュメントを一周してホテルに戻ったのでした。



2012年12月17日月曜日

Hyderabadでの食料事情: 野菜

なんだかんだで、Hyderabadに引っ越してきてから半年近く経ちました。そして学期末もなんとか乗り切れた模様。現地の食料事情をメモっておきたいと思います。書き始めると長くなりそうなので、とりあえず野菜。

野菜は、日本よりは種類が少ないけど、たいていのものは揃っています。タマネギ・なす・トマト・ニンジン・キャベツ・オクラ・ジャガイモ・白菜・ピーマン・・・などなど。長ネギは見かけないけど、Leekが似た食材。青ネギはあります。野菜の特徴は、 大きさが不揃いだったり、一部のものを除いて小さいこと。食感はやや固めだけど、味はおいしく普通に食べられます。あと、やっすい!

問題の一つは、野菜についている残留農薬やワックスです。現地での食生活のことを仲間と話すとたいていこの問題が話題に挙るので、管理が行き届いていないのでしょう。水で洗ってもなかなか落ちないので、皮を厚めに剥いたりするなど、工夫しています。

大抵どのスーパーにも大なり小なり野菜売り場はあって、野菜の入手に困ることはありません。買い物お作法は、量り売りであること。欲しい野菜をかごに入れたら、検量スペースへ。値段シールを貼ってもらって、始めて会計できるようになります。

より新鮮な野菜は、集合住宅などに定期的にくる行商を頼るといいかもしれません。ということで、自分は食べ物としての野菜にあまり興味がないことが再確認されました。

2012年11月3日土曜日

Bombayのビーチ的なところ

BombayでのWorkshop最終日は、ちょっと早めに会場を抜け出しました。あまりに咳き込んでいる人が多くて、怖くなったのです。





空港に向かう途中で、RAMADAホテルの裏にある海岸にも行ってみました。砂は白くないし、水は透き通ってもいません。そして磯臭い!けど、海はキラキラしてて奇麗です。Sunsetの時間になると、多くの観光客で混雑するのだとか。

なぜ家族連れは服着たままずぶ濡れなんだ。ワイルドだなー。


ビーチには、記念写真屋がたくさんいます。「20ルピーで一枚どう?」と何回も声をかけられました。おもわず「こっちが撮ってあげようか?」と言いたくなります。ものすごい剣幕でお客さんに怒られているいる写真屋もいたけど、どうやったらそこまで客を怒らせられるんだ。


地元の子供も遊びにくるみたいです。


なんか、同じビーチでももうちょっと行き届いたところがあるのを期待しつつ、今回はさくっと空港に移動。Bombayでの3日間はおしまいです。飛行機で次の出張先のChennaiへ。

2012年11月2日金曜日

Dinner and Wish List in Bombay / Mumbai

学術研究ネットワークのWorkshopに参加するため、IIT Bombayに来ています。もう3日目(最終日)ですが、どのセッションでもQ&Aの過熱っぷりがすごくて長い。面白くて興味を持てる発言も多いから、飽きません。

IIT Bombayは多くのレストランが集まる繁華街から離れたところにあるので、大学の近くでご飯を食べようと大学から5分くらいの"Out of the Blue, Powai"に行くことに。と思ったら、なんかわからないうちにSouth BombayにあるKharまで行ってしまいました。ここにもあるのね。お店やメニューはハロウィンモード。僕は迷わずポルチーニ茸のリゾットとジャーマンポーク、コロナ。はい、おいしかったです。お座敷みたいなところもあって、にぎやかだけど子供連れも行ける。



 
これとは別に友達から教わっていたBombayのおすすめスポットがあったのですが、今回はどこにもいけなかったなー。次回に期待。Winter break早くこい。

Cafe mondegar (oldest cafe)
Indigo restaurant (fine dining)
Bademiyan only dinner(kebabs)

2012年10月29日月曜日

Hyderabadでの小児科事情

インドに引っ越してきてからすぐ、娘が三日麻疹にかかったり、日本で消化できなかった予防接種メニューをこなすというのもあって、ハイデラバードの小児科には既に何度かお世話になっています。

自分たちが掛かり付けにしているのは、Rainbow Childrens Hospitalです。誰に聞いてもとにかく評判がいい。別の候補はApollo Hospitalです。Apolloの本院は僕が蜂に刺されたときにお世話になりましたが、小児科はまだ未経験。どちらも自宅から車で30分。 

日本の小児科は結局行ったことがないので分かりませんが、Rainbowの場合はWEBで小児科医の時間を予約できるんですね。週末の超絶混んでいる時間帯で、予約時間ぴったり行ってから更に30分ほど待ちましたが、たいした問題ではありません。

また、24 HoursのDoctor On Callのサービスがあって、 救急の際には病院に向かいながら医師と会話ができます。娘の三日麻疹の際には夜中にこのサービスを使って相談し、夜間の救急窓口は使わず、その翌朝に診察を受けることにしました。

カルテは患者側が管理します。日本だと診察券だけ持たされるのかな?カルテとレシートがファイルされていて手元にあるので、いざ旅行先で病院に行くことになっても安心です。ちゃんと持っていっていればの話ですが。。。

これまでかかった主な医療費について、参考までにレシートに書かれた数字を載せておきます。総じて安価な印象です。

診察料
初回登録料 Rs. 50
診察料 Rs. 400 (診察1回につき)

薬品
抗ヒスタミン剤 (Atarax Syrup 100ml) Rs. 40
かゆみ止め軟膏 (Calosoft Lotion) Rs. 122

予防接種
麻疹 (Measles) Rs. 65
B型肝炎 (Hepatities B) Rs. 170
ポリオ (Polio) Rs. 15
インフルエンザ (Vaxigrip P) Rs. 505

まだ急な高熱とかを経験していないので、これからどうなるかがやや不安ですが、ハイデラバードの小児科事情はかなり充実していると思います。あとは親の責任ですね。 

救急車はアテにならないらしいです。

生活が落ち着いた

新居に引っ越してから3ヶ月ほど経ちました。電気・水道のマイナートラブルもほぼ解決されて、週末を家族の時間として過ごせるようになりました。

フラットでの近所付き合いは非常に楽しくて、ラク!みんな子供に対してとても寛容だし、多くの住人とは初めて会ってもすぐに打ち解けてしまう。日本人の乳幼児があまりに珍しいのか、うちの娘はフラットではかなりの有名人です。

週末に教員仲間を一家で訪ねるのも楽しい。午後にお茶を飲みにいって、インドでの生活や日本・インドの文化、育児、すっごいくだらない話などをして帰ってくるのです。みんな快く僕たちを受け入れてくれるのがありがたい。とても近い将来に、自分たちが彼らを招待する側にまわる予定です。

テニス再開

インドに来る前は、 週1回テニスをしていました。テニススクールの初級コースでとても楽しく続けられていたのですが、移住当初はバタバタしていてそれどころではなかったのです。運動の機会も減って体が重く感じるようになってきたので、こっちでもテニスを再開することにしました。

今住んでいるフラットには、程よくメンテが行き届いたオープンエアのテニスコートが2面あります。僕の場合は数千ルピーの年会費を払って使い放題。早朝の有料レッスンと夕方のキッズレッスンを除けば、夜10時まで使えます。とりあえず週2回が目標。

テニスは二人以上でやるスポーツなので仲間が必要ですが、インドは全く問題なし。自分が一人でサーブの練習をしていれば、「打とうよ」とフラットの住人が加わってきます。もちろん自分からも「混ぜてよー」といいうことで、他の人たちが打っているところに突入。みんなフレンドリーで、すぐに友達になれる。日本では自分がとてもシャイだったのだろうと感じます。

僕の腕前はさておき、みんなうまい! 元初級コースの腕前ではちと厳しいか。まずは半年前まで習っていたことを思い出さねば。ちゃんと練習したいなー。同じようなレベルの友達(IITHの同僚と奥さんの友達)もいるし、割り勘でコーチを雇ってしまおうか。相模大野のコーチ達を召還できないかな。笑

2012年8月19日日曜日

事故ラレタでござる

新車のスイフト君が納車されてから2週間。とうとう事故にあってしまいました。いい天気で視界良好、激しく渋滞してたわけでもなく、道幅が狭い訳でもなく、むしろ走行してさえいなかったのに、事故は起きるものですね。

ちなみに、同乗していた家族や僕自身にケガはありません。非常に低速で接触されたのでショックはほとんどなく、奥さんは「え、ぶつかったの?」とか言っちゃうほど。ひとまずご安心を。。
 事が起きたのは今日の午前中です。ダウンタウンに向かって幹線道路を走っていたところ、前を走っていたトラックが停車したので自分も停車。で。。。。

いきなりトラックがバックしてくるではないか!別にハザードランプをつけるわけでもなく、クラクションも鳴らさず、バック時のランプも点灯せずに(どうせ壊れてたんでしょう。)、ただバックしてきます。なんかぐいぐい迫ってきます。僕は必死にクラクションを鳴らし、後方車両も気にしつつ少しバックしたけど焼け石に水。トラックはおかまいなしにバックしてきて。。。

「ゴリッ」と。

トラックの後部がスイフトのボンネットに接触。僕の後ろの車はもちろん何ともなく、ササーっといってしまったのですが、それはまぁいいとして、さて。。。


トラックのドライバーが、「もしかしてぶつかったかしらん?」って感じで登場。はい、ぶつかってます。ぶつかってますとも。ってことでドライバーとお話しタイム。


・自分からぶつかってきた事を自覚してる?
・後方確認せずにバックするってどういうこと?
・クラクションならしているのにわからなかったの?
・とりあえず車両のナンバーと免許証の写真取らせてね。
・あとでご連絡させていただくと思います。

ということで、現地のプロジェクトスタッフさんに電話して通訳してもらいながらのやり取り。ドライバーさん、もうちょっと申し訳なさそうな顔をしてもいいですよ。接触箇所やトラックのナンバー、免許証などを奥さんのiPhoneでパシャパシャ。証拠写真的なものはそろったので、ドライバーはリリースしてドライブを続けたのでした。

ちょうどプロジェクトスタッフさんとはその日のうちに会う事になっていたので、写真を見せながら事故の様子を説明して、修理などの手続きをサポートしてもらう事になりました。へこんでしまったボンネットの修理は、保険から費用が出るだろうとのこと。あー、くだらない仕事を増やしてしまって申し訳ないっす。。。。

正直、トラックは既にボッコボコでした。いろんなところで当たり当たられてきたのでしょう。ドライバー曰く、「前のタクシーがバックしてきたから自分もバックした」とのこと。接触を避けようとしたのはいいとしても、タクシーをバックさせないように努力すべきでしたね。他の車にぶつかっちゃっては本末転倒。 トラックの前にいたというタクシーは逃げ得か。

ボンネットがへこんだ箇所は、イモビライザーの近くなのかな?何でもないところで警報装置が鳴ってしまう症状がたまーに。。。修理のタイミングを早めてもらわないと。。。

2012年8月10日金曜日

エアコンの設置風景からわかること

室外機の外装はまずまず堅牢なようです。っていうか脚立持っておいでよ。業者。。


作業後お帰りになるときは、当たり前にゴミは放置したまま。 日本って、すごい国だな。

2012年7月28日土曜日

家電を買う

新居が決まって、生活するための家電と家具を買いにいきます。まずは家電から。インドならではの家電は、UPS、浄水器、湯沸かし器(geyzerで"ギザ"と呼ぶ)でしょうか。

幸運なことに、所属先の現地エージェントが超絶デキる人で、下見から購入(価格やデリバリー、設置の交渉や連絡)まで全部サポートしてくれてます。ありがたいこってす。

UPSは日常的に停電があるので必須ですね。フラットによっては電源が「100%バックアップ」とか「1部屋につき1個のFAN(天井の扇風機)だけバックアップ」といった具合に自家発電設備を備えているところもあります。自由に使える電源がなくなってしまうのは困るので、UPSは欠かせません。

インドの水道は飲み水が出てこないので、浄水器を置きます。有名なメーカーは、KENTとEURECAだそうな。KENTのいちばん良さそうなやつにしました。あと、温水も出てきません。日本ならスイッチ一つでお湯が出てくるのですが。。。というわけで、湯沸かし器を置いて温水を得ます。温水用の蛇口はどこの家にもあるので、湯沸かし器を置いてつなぎ込みます。温かいシャワーは、ただでは付いてこないのですね。

あとは、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、電子レンジ、ガスレンジなどを見て回って選びます。面白いのは、家電のデリバリーとインストールはそれぞれ別の業者がやる点です。せっかく届いた湯沸かし器とか洗濯機、置いてあるだけですもん。キッチンダクトも。。設置していってくれればいいのに。意味ないじゃん。とうぜん、設置業者が来るのはデリバリーの後日。これもインド?

っていうことで、発注から1〜2週間発っていますが、今日まででなんだかんだエアコンとUPS以外は設置されて動いています。今は涼しいからエアコンはいいけど、UPS早く設置されてほしいなー。届いているのに。。。

現地エージェントの力を持ってしても、手こずるのですね。ご本人も苦笑いしてましたが、頼りにしてます。自分がやっていたら、どれだけひどいことになっていたことか。

2012年7月20日金曜日

Hyderabadでの家探し (4: 賃貸契約書についてのイロイロ)

えーっと、家の契約自体はもう済んでいますが、引越をするまではもう少しです。っていうか、もうインドに来ちゃってるし。


オーナーと契約内容について話し合った後、メールで賃貸契約書のドラフトが送られてきました。内容は至ってマトモ(以前話し合った内容がきちんと反映されている)なので、自分的にはOK。念のため、移住後の所属先にも契約書のドラフトをチェックしてもらいました。契約前に1つ、契約後で2つ、大事な項目がありました。

(1) そもそもフラットのオーナは、契約者ご本人?
インドでは、フラットのオーナーとは異なる人(例えば、フラットオーナーの奥さんとか)を契約者にしたりして、脱税をはかったりするケースがあるそうです。正当な契約をするために、フラットの登記簿を要求することで、フラットのオーナーと契約者が同一人物であることを確認し、未然にトラブルが防げるそうです。今回は、ご本人様でした。

(2) ちゃんと住所書いてある?
契約書に書かれる住所はとても大事。銀行口座を作るにしても、携帯電話を契約するにしても、住所の証明となるのはフラットの賃貸契約書。僕の場合、自分もチェックが甘くてうっかりしていましたが、フラットの住所が書いていませんでした。このため、一度は契約書にサインしたけど、一部のページを変更してサインし直し。

(3) 契約書に書いていないけど、要望が出てきたら?
僕の場合、所属先のスタッフが来てくれて、オーナーと交渉してくれました。・虫が入らないよう網戸を設置したい。
・ベランダに安全柵を取り付けたい。
とかこまごまとした感じのものをとりあえず伝え、僕の負担でやること、オーナーの負担でやることを決めてOK。ということで、とりあえず要望は要望として伝えて交渉するのがいいようです。契約書の変更はしないけど、まー、やってもらえるっしょ。

というわけで、(1)がはっきりしたので、渡航後にすぐサインしました。日本から持ってきたいくらかの現金をインドルピーに換金して、契約書にサインすると同時に当初の家賃とSecurity Depositを払いました。(2)と(3)は現地で生活を初めてみてその都度経験した感じです。




さて、ようやく空のフラットが手に入ったぞ!ええ、渡航して2週間経ってまだ引っ越していませんがなにか。笑

2012年6月9日土曜日

Hyderabadでの家探し (3: オーナーとの条件交渉)

結局、オーナーがまともそうだったフラットに住むことを決め、内見翌日に「詳細を詰めたい」と連絡しました。平日なので仕事が終わった後にフラットで合流して、敷地内の設備をさらっと見せてもらって、名刺を交換してから条件交渉へ。

ちなみにオーナーは、製薬会社の会計部門のGeneral Managerでした。オカネモチ〜。

1. 部屋の内装工事はいつ終わるのか
まだ内装工事中だったので、これは聞いておかないといけません。もちろん期限通り終わるなんて期待できませんが、せめて実際に入居するタイミングには終わっていてほしい。笑

2. 月額の家賃はいくらにするか
同じ間取りのフラットとほぼ同じ額が提示され、至極妥当だったたのですんなりOK。ここで値切ってモメるよりは、信頼関係がちゃんと作れる方がいいですね。

3. Security Depositの額をいくらにするか
日本でいう敷金とは違い、全額返還が前提の預け金です。 家賃の2〜3ヶ月分ということなので、先方におまかせ。実際に契約書が出てきてから調整します。

4. 契約開始日をいつにするか (僕の方で事情あり)
ルールは守らねばならないので。。。キリよく7月1日からどう!?ってことでしたが、事情を説明してちょっと半端な日程にずらしてもらいました。

5. 契約書以外に必要な書類は何か
いわゆる身分証明書が必要なようです。
・パスポートのコピー
・ビザのコピー
・滞在期間中に関わっているプロジェクトからのレター (在籍証明書みたいなもの)

6. 退出時の現状復帰はどのようにするか
インドでは、居住年数に応じて現状復帰費用を誰が負担するかが決まるようです。だいたい3年以上住んだ場合には、オーナー負担となるそうです。敷金もないしなー。へぇ〜。

7. ガスの手配
まだやってないらしい。「やっとくよ!」だって。ふーん。

とまぁこんな感じでオーナーと話をして、契約書のドラフトをメールで送ってもらう約束しました。最後に笑顔で握手して解散。既にドラフトは届いていて、チェック中。来週中には返事出してFixできればと思っております。

2012年6月7日木曜日

Hyderabadでの家探し (2: 実際に家を見に行く)

目当てのフラット、間取りが決まったら内見(実際に家の様子を見に行く)です。僕のお目当ては、いくつものマンションが一つの敷地に建っている集合住宅の一室。内見する方法は二つくらい。

一つ目は、アポなしで行く方法。集合住宅のセキュリティーゲートで「家探しにきた」と伝えると敷地内に入れてもらえ、管理人室にいくと、賃貸専門の部署があります。ここで、希望の間取りを伝えると、お兄さんが鍵を取り出し部屋を見せてくれます。

二つ目は、物件のオーナーや仲介業者をWEB(Publicなものも、Closedなものも両方)などで探し、アポを取って希望の間取りの部屋を見せてもらう方法。

どちらの方法でもOKです。今回は二つの集合住宅で、3BHKのSemi FurnishedとFurnishedの部屋をいくつか見せてもらいました。

Furnishedのほうは、、、なんじゃこりゃ。きったない家具が放置されているのがFurnishedなわけ?「この家具が無ければ借りたいのに!」という部屋はたくさんありますが、どんなに汚くてもぼろくても明らかにただ邪魔なだけでも、家具をその部屋から取り除くことはできません。しかも家賃はだいたい、Semi Furnishedよりお高め。ということで、こういう部屋はスキップします。

同じ間取りでも、キッチンが広いところや、ダイニングとリビングがつながっているホールを棚で仕切っているところ、なぜか洗濯機を置くスペースが無いところ(手洗いしろってこと?)など、いろいろあります。いい部屋あったんだけどなー。家具さえ無ければ。

Semi Furnishedは、家具の心配はほとんどありません。たまに、棚やクローゼットの色が原色たくさんのド派手な塗装だったりしますが、「こういう趣味の人もいるのね」とスルー。何となくまともな部屋を探します。

結果的に僕が実際に気に入った物件は、集合住宅に既に住んでいる仲間に頼んでClosedなWEBを見せてもらい、希望の間取りの部屋のオーナーにアポを取って、すぐに内見させてもらったものでした。正直、直接話してみてオーナーが「まともそう」だったのが一番の決め手だったかも。間取りは問題ないですが、内装工事は2週間くらいで終わる「はず」というのがやや不安ですが。笑

それでも、他のどの物件よりもマシだったんです。まー、インドだしこんなもんでしょ。

2012年6月5日火曜日

Hyderabadでの家探し (1: 目星をつける)

今は大学のゲストハウスに住んでいますが、家族が引っ越してくるのに合わせて、もう少し町中のフラット(アパートというよりはマンション)を探すことになりました。

インドの町中では不動産屋をあまり見かけません。不動産屋は、日本だと駅前にいくつもあるイメージですが、インドで郊外にある町ではそもそも駅前という概念がない。。。ということで、別の方法をとります。

まずは、いくつかのフラットに目星を付けます。良さげなマンションをWEBで探してピックアップしてもいいし、仲間に教えてもらうのでもOK。特に後者の場合は、ランチの時間に「家探してるんだよね〜」と言えば勝手に盛り上がります。

僕は両方の合わせ技で、なんとなくイケてて、かつ大学の仲間が住んでいるフラットを見つけました。なんかあったときに、助けになってくれる人がいると安心です。参考までに僕の場合は、http://www.commonfloor.com/ でフラットを探し、「〇〇ってどう?誰か住んでるかな?」とかいってワイワイご飯。目星を付けたのは、ハイデラバードの西にある二つのフラット。他にもいいなーと思うところはありましたが、知り合いがいるところを優先します。仲間は作れるけど、現地生活初心者の僕らにとって、はじめから事情を理解してくれる人がいるのはありがたいことです。

ところで、間取りについてです。日本では部屋の数、L: Living、D: Dining、K: Kitchenを組み合わせて3LDKといった具合に間取りを表しますが、インドでは寝室の数、B: Bedroom、H: Hall (Living + Dining)、K: Kitchenを組み合わせて間取りを表します。インドの3BHKは、日本の3LDKに相当します。

僕が探しているフラットの間取りも3BHKです。新しめのフラットでは、2BHKや3BHKの間取りが多く、4BHKから上は高級フラットとかでお目にかかれます。どうやら、Hyderabadでは2BHKの需要がより高く、だいたい先に売り切れてしまうようです。

もうひとつ問題になるのが、家具の有無です。物件紹介のWEBページでは、Unfurnished、Semi Furnished、Furnished、 Fully Furnishedみたいに家具付きかどうかをざっくり示す表記が含まれています。Semi Furnishedというのは全般的に、フラットのオーナーが内装を決め、クローゼットの位置やキッチンの形態、水回りなど、いわゆる家としての必要最低限のインフラががある程度整っていることを意味します。もちろんピンキリですが。

Unfurnishedは、乱暴な言い方をすれば、必要最低限の配線と部屋が壁で仕切られているだけ。Fully Furnishedは、Semi Furnishedのフラットにソファやテーブル、ベッドといった家具がすでにある状態を言います。家具のデザインや新しさもピンキリで、「っていうか正直ゴミでしょ」っていう家具を使っていてもFully Furnishedを謳うフラットもあるわけです。日本で言う「空室状態」はSemi Furnishedが該当するようです。今回探しているのもSemi Furnished。

さて。。。建物や間取り、家具の有無について希望がはっきりしてくれば、あとは実際に家を見に行きます。いわゆる内見です。これはまた次回。








あるのか?

2012年6月1日金曜日

蜂に刺されたでござる

さすが多くの自然が残るキャンパスですね。蜂に刺されてしまいました。巣の近くを通ってしまったようで、そのまま歩いていて気がついたときには、蜂達はすでにヤル気モード。。3カ所ほどザクッと。

毒性はないとのことで、しばらく患部を冷やしていたのですが、念のため病院に行くことになって、Jubilee HillsのApollo Hospitalへ。病院につくとすぐさま診てもらえて、患部を見せつつ、吐き気があったり意識を失ったりしていないか、破傷風(Tetanus)の予防接種を受けているかなどを聞かれて、診察終了。アレルギー反応を抑制する薬をもらって終了。


インドの病院がどんなところか見てみたいと思っていましたが、こういう形で行くことになるとはー。同行してくれたスタッフの方たちにお茶をごちそうして、帰ったのでした。

今のところ患部は良くなっている印象で、完治するまでは数日かかりそうです。しばらく様子を見なければー。他にけがした人がいなくてよかった。

2012年5月30日水曜日

引っ越します

ちょうど2ヶ月ほどpostしてなかったわけですが、ちゃんと生きております。

さて、7月にインドに引っ越すことになりました。奥さんとベイビーも道連れです。まだ所属先とかの最終手続は済んでいないので、またあらためてちゃんとご報告します。

が、もう今の職場には退職届出しちゃったんで、あとはいろんなことがうまく行くよう願うだけです。

というわけで、残された日本での生活を満喫しようと思います。










とインドで言ってみる。

2012年3月18日日曜日

うどんを食す

電磁調理器や鍋など、一通り最低限の調理器具が揃ったので、日本から持ってきたうどんを茹でて食べることにしました。



だしなどは使わず、今回は茹で上げて冷水でしめたうどんにかけるタレで食べました。胡麻肉味噌ナンチャラです。日本だったら、何だこの手抜きは。。。と思えてしまうようなシンプルな出来具合でしたが、味はマトモ。やっぱり美味しいなー。

思ったよりも面の量が多くて、タレが少な目かなーと思ったのですが、元々味が濃かったのかちょうどよくなりました。

余談ですが、いつかそうめんの茹で方で習ったように、決められた時間ずっと鍋で煮立てるのではなく、最後の数分は火を止めてうどんを蒸らすようにしまし た。うどんの茹で上りはツヤツヤで食感よく仕上がりましたー。ご飯もそうだし、蒸らすことによって仕上がりのツヤツヤ感が出るんですかね。  


2012年2月10日金曜日

CSのみんなと夕飯

「kotaroがもうすぐ日本に帰るから」ってことで、CSのみんなで夕飯を食べにいきました。家族同伴で来てくれた人もいました。にぎやか!

訪れたレストランは「De Banyan」というVeg/Non-veg両方OKなお店です。インドのベジが美味しいことは実証済みなので、迷わずベジメニューでいきました。元々僕以外みんなベジだったんですね。笑


大人6人+子供2人(二人とももうすぐ2才)ってことで席に着いたのですが、カオスですねー。遊びたい盛りの子供たちは怪獣のようだし、大人たちはお互い食べたいものを言い合っています。みんな同時に話しすぎて聞き取れねー。会話として成立してんのか。笑




ご飯、たくさん出てきました。肉みたいな食感のベジケバブやカレー各種、ベジ・ビリヤーニ。どれもすごくおいしかったです。僕の中でのヒットは、「ヤングコーン・マサラ」というカレーです。今度はnon-vegも試してみたいー。今回来られなかった肉食系Babuさんは、mustですね。そして、ごちそうさま!

料理の写真は適当にお楽しみください。写真で見るのと実際食べるのとでは全然違いますよ〜。みなさんいらっしゃいませ。笑

前菜

なんとかカレーとチーズナン(ここのナンは薄い)

ヤングコーン・マサラ

ベジ・ビリヤーニ

2012年2月4日土曜日

ビリヤーニを食す

これまで何度かHyderabadに来ていたのですが、「まだビリヤーニ(Biryani)食べてないの!?」と毎回言われていたのですが、とうとう昨日食べにいってきました!!

ビリヤーニはインドの炊き込みご飯で、Hyderabadが発祥だそうです。香りのよいBasmati米を五分炊き程度で火を通して、スパイスで和えた肉と一緒にさらに蒸します。時間をかけて作る、手の込んだ料理です。


教員のBabuさんとともに、Authenticなビリヤーニ食べにいこうぜ、ってことでKukatpallyにある"One Place"というレストランに行ってきました。


Babuさんは肉もアルコールもいけるので、ビールと揚げたコーンのおつまみで乾杯です。最近はほとんどお酒を飲まなかったので、ビールがやけにおいしく感じました。しょっぱくて油っこいおつまみと最高に合います。


彼は登山やトレッキングが趣味で、学部生時代、日本に来たときは富士山に登ったそうです。毎年ヒマラヤにトレッキングに行っているらしく、夏のトレッキングに誘ってくれるとかなんとか。ビリヤーニを待っている間、学生時代のこととか、「テーブルに料理を残さない」ルールとか、インドや日本の料理のことなど、いろいろ話しました。


そうこうしている間に、とうとうビリヤーニがやってきました!今回はマトン・ビリヤーニです。今は、ベジ、シーフード、チキンなどいろいろあるのですが、もともとはマトンを使っていたそうです。スパイスのいい香りがして、熱々で食べるビリヤーニは最高です。ビールともよく合います。笑

ビリヤーニには、がっつりとハマってしまいましたねー。 きっとまた食べにいきます。ちょいとスパイシーですが、日本人にも親しみやすい味だと思います。






締めのデザートは、杏をシロップで煮てナッツをふったもの。っていうか甘すぎでしょ。ご飯を残したら罰が当たるとか話していた手前、ぜんぶ食べきりました。

いやー、ほんと満腹です。満腹っていう感覚は、久しぶりに感じたと思います。ビリヤーニおいしかったー。ごちそうさまでした!


ちなみに、Babuさんは日本の女性と結婚したいそうです。興味のある方はご一報ください。笑

2012年2月3日金曜日

ランチに呼ばれた

Raviさん一家は大学のキャンパス内の住宅に住んでいます。当日の朝に「うちでランチどう?」と誘ってもらえたので、Babuさんと一緒にごちそうになってきました。Raviさん一家はベジなので、もちろんランチもベジなのですが、食堂で出てくるのと全然違う!ご飯もおかずもホカホカで、優しい味です。これはうまい。

 
彼らからしてみると、食堂でのご飯は"Close eyes and eat."だそうです。もちろん食堂はまずくはないし満足いくまで食べられるのですが、家庭の味は格別でした。Raviさんありがとう!また呼んでください^^!

ベビーの首が据わった

らしい!

2ヶ月と10日ほどです。見たいー。ここ数日、Skypeで姿を拝ませてもらおうとしているのですが、いつもガン寝してます。。嫌われるにはまだ早いと思ってます。

ジョギング

こっちに来てから、ほぼ毎日はジョギングしてます。これまでとは違って、まぁまぁ続いています。

今回は、心拍計のついた時計を日本で買って持ち込み、ダイエットに効果的な心拍数を維持して走るようにしています。スピードは早歩きと同じくらいで、7km程度を1時間弱かけて走ります。これ以上速く走ろうとすると、心拍数が急激に上昇して息が切れます^^;。

自分の性格的に何となくオモチャを身につけて走るのは長続きします。心拍計は、USBのトレイにおくとデータを勝手にWEBにUploadしてくれ、記録が残るのもGood。iPhoneは手が滑った弾みで地面に叩き付けて以来、装着してません。。




 
朝走るのは気持ちがいいですが、寝坊すると夜になります。夜は涼しく、夫婦や親子でウォーキングしている人たちを結構見かけます。道ばたにバイクを止めてひたすら歌っているオジサンも毎回ほぼ定位置にいます。日中は暑くてそれどころではないですが、朝晩はいつ走っても楽しいです。

せめて滞在中は、あまり途切れること無く続くといいのですが。さて、どうなるこやら。

ホステルでの食生活

大学のホステルで過ごす生活は、基本的にカロリーアンダーです。Breakfast、Lunch、SnackそしてDinnerと日に4回提供される食事はベジメニューで、よく言われる油の量(質はどうだか知りませんが)は、そこまでひどくはありません。Snackは結構重たいのであまり食べず、結局1日3食で暮らしています。時間も決まっているので、まぁまぁ規則正しい食生活になってます。


 
毎日のように食べていたパスタやラーメン、牛丼は簡単にはお目にかかれず、週末に都会に出た隙に奮発してノンベジな何かを食べにいくのがやっとです。Facebookは目の毒ですね〜。落ちろ体重!

2012年1月29日日曜日

牛肉を食べる

週末はどーーーしても肉が食べたかったので、いくつかの候補でさんざん悩んだ結果、Banjara Hillsにある"Fusion 9"というレストランに行きました。注文したのは、ボトルウォーター、フレッシュライムソーダ、ベジなフェットチーネそしてテンダーロインステーキ。しめて1,440INRでした。


牛肉は、ちゃんとミディアムな焼き加減で出てきました。おいしかったー。問題は、普段の食生活でほどんど柔らかいものしか食べていないせいか、あごが弱っていたことでしょうか。途中から肉は食べ疲れてしまった。。全部食べきりましたが。笑


お店の雰囲気はとても良いです。テーブル以外にも、ソファーの席もあります。今度は家族で来たいですね!

部活が適当な件

サッカー部のコーチですが、なぜかクリケットをエンジョイしてます。そしてサッカー部員も徐々にクリケットをしだす始末。自由だなー。なんかここ楽しいぞ!

Republic Day

インドでは、1月26日は"Republic Day"(民主化の日)といって祝日です。IITHでは祝典が催され、学長によるスピーチや寸劇、歌の披露などといったプログラムで構成されています。祝典の後は、学生さんのプロジェクト課題のポスターセッションとクリケットが青空のもと同時におこなわれる、楽しい祝日になります。

寸劇は、
・借金に苦しむ農民が自殺するところをショーにしてビジネス化し、遺族が貧困から抜け出す作戦を考えつく
・裁判で争った結果、ビジネス化OKという判決が出る
・実施!
といったシュールな展開ですが、実際の問題として借金に苦しむ農民の自殺というのは今もあるそうです。

演劇部的な学生たちが、突貫工事で準備をしていたようですが、評判は上々でした。



歌っているのは、IITH事務員のおじさんです!!(笑)



学生たちは、単位がかかっているので真剣です。内容は学生本人が好きに設定してよく、自分の興味のある分野をサーベイしたり、実用的なソフトウェアのプロトタイプを作成したりと自由な講座です。



クリケットは、教員チーム v.s 学生チームという戦力的に偏った試合が行われ、あっけなく教員チームが敗北したのでした。



来年はクリケットチームに混ざるぞ!

2012年1月24日火曜日

牛が近い

です。

Market Day

大学のキャンパスは、Hyderabadの市街地から車で(すごい飛ばして)約1時間のところにあります。大学の近くにも商店が並ぶ小さな町(むしろ村?)があって、そこまで行けばある程度の買い物もできそうですが、僕まだこれという移動手段を持っておらず、気軽に歩いて出て行くには少々厳しそうです。

とは言うものの、Ordnance Factoryにはファーマーズマーケットのための広場があり、毎週火曜日と金曜日はMarket Dayと呼ばれる市場の日です。周辺の農家が自分たちで収穫した野菜や果物を持って直接売りにきているそうな。


実際に行ってみるとすごい活気です。敷地内にこんなに人いたの!?というくらい。果物、野菜、鶏肉、日用品に至るまで、いわゆる昔ながらの商店街にあるものは、大体そろうそうです。問題は、現地の言葉かHindiしか通じないことで、滞在中の面倒を見てくれているRaviさんの助けが無ければ、身振り手振りでがんばるっていう過酷な環境であります。


ここでは、ショッピングバッグを購入するところから始まります。野菜や果物、香辛料といった商品は、量り売りがメインで、買ったものはすぐさまショッピングバッグに投入されます。値段交渉があるときと無いときがあるようで、交渉はあっても数秒で終わります。全く聞き取れないし理解もできないけど、Raviさんが店主と一言二言交わして、僕はリンゴを2個で30INRのところを3個に負けてもらえていたらしいです。Raviさん、ありがとう!!

結局僕は、ショッピングバッグ、リンゴ3個、バナナ5〜6本、パン1ブロックを購入して終わりました。ちなみに、欲しかった洗濯用洗剤はゲットできず、マーケットの外にある商店(開いているのを見たことが無い)か、町まで出て買うことになりました。

地面のアート

Hyderabadに滞在して、1週間が経ちました。共同研究はもちろんですが、ここでの生活に慣れようとして、あっという間に時間が過ぎました。

先週末にHi-tech Cityにあるショッピングモールに行きましたが、まだ"We You a Merry Christmas"がかかっていました。年明けからもうだいぶ経っていますが。笑

さて、大学のキャンパスがあるOrdnance Factoryには住宅地があり、多くの家族連れが住んでいます。最近日本では見かけなくなってしまいましたが、かわいらしい落書きがたくさんあり、子供たちが描いているんだろうなーと思います。

新年を祝うメッセージもまだ残っているし、花や鳥をモチーフにしたカラフルなパターンもあるし、曲線を組み合わせたものもあります。こういうのを見ると和みますね〜。冬場だけではなくて、季節感ある落書きが見られると楽しそうです。が、夏は灼熱地獄らしので、あまり期待できそうにありません。また面白いのを発見したらpostしますね!

2012年1月18日水曜日

Blogを再開するぞー。新しい生活(にむけた準備?)が始まった。

2011年11月に子供が生まれ(女の子\(^o^)/。マジ天使。)、気がつけば年が明け、3日ほど前から日本に家族を残して単身インドで生活しています。今回はハイデラバードにあるIndian Institute of Technology, Hyderabadで、約1ヶ月の滞在です。

大学の共同研究を進めることが目的ですが、ここでの生活は新鮮な出会いや出来事が多いので、これから時間を見つけてちょいちょいアップデートしようと思います。

ということで、今回はとりあえず、決意表明だけ。笑