2012年7月20日金曜日

Hyderabadでの家探し (4: 賃貸契約書についてのイロイロ)

えーっと、家の契約自体はもう済んでいますが、引越をするまではもう少しです。っていうか、もうインドに来ちゃってるし。


オーナーと契約内容について話し合った後、メールで賃貸契約書のドラフトが送られてきました。内容は至ってマトモ(以前話し合った内容がきちんと反映されている)なので、自分的にはOK。念のため、移住後の所属先にも契約書のドラフトをチェックしてもらいました。契約前に1つ、契約後で2つ、大事な項目がありました。

(1) そもそもフラットのオーナは、契約者ご本人?
インドでは、フラットのオーナーとは異なる人(例えば、フラットオーナーの奥さんとか)を契約者にしたりして、脱税をはかったりするケースがあるそうです。正当な契約をするために、フラットの登記簿を要求することで、フラットのオーナーと契約者が同一人物であることを確認し、未然にトラブルが防げるそうです。今回は、ご本人様でした。

(2) ちゃんと住所書いてある?
契約書に書かれる住所はとても大事。銀行口座を作るにしても、携帯電話を契約するにしても、住所の証明となるのはフラットの賃貸契約書。僕の場合、自分もチェックが甘くてうっかりしていましたが、フラットの住所が書いていませんでした。このため、一度は契約書にサインしたけど、一部のページを変更してサインし直し。

(3) 契約書に書いていないけど、要望が出てきたら?
僕の場合、所属先のスタッフが来てくれて、オーナーと交渉してくれました。・虫が入らないよう網戸を設置したい。
・ベランダに安全柵を取り付けたい。
とかこまごまとした感じのものをとりあえず伝え、僕の負担でやること、オーナーの負担でやることを決めてOK。ということで、とりあえず要望は要望として伝えて交渉するのがいいようです。契約書の変更はしないけど、まー、やってもらえるっしょ。

というわけで、(1)がはっきりしたので、渡航後にすぐサインしました。日本から持ってきたいくらかの現金をインドルピーに換金して、契約書にサインすると同時に当初の家賃とSecurity Depositを払いました。(2)と(3)は現地で生活を初めてみてその都度経験した感じです。




さて、ようやく空のフラットが手に入ったぞ!ええ、渡航して2週間経ってまだ引っ越していませんがなにか。笑

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