2013年5月19日日曜日

インドでの自動車免許を申請した

そろそろ自動車の国際免許が失効するということで、現地の免許をゲットすることにしました。インドに引っ越してからもう少しで1年経つんですね。

1. 書類の準備は大変だ。
とにかく多くの種類が必要。これらをそろえるのに時間もお金もかかります。ほとんどすべての準備を現地のプロジェクトスタッフにやってもらいました。ありがたいこってす。

- パスポートや各種IDカードのコピー
- 住所の証明と家主(大家さん)を証明する文書のコピー
- 外国人登録証(やそれに変わる文書やインド政府が発行するプロトコルの説明書)- 顔写真
- 日本の運転免許のコピーとその翻訳文書(業者によってAuthorizeされたもの)
- 申請フォーム

2. 免許センターに行ってからが本番?
書類をすべてそろえたつもりになって免許センターへ。Hyderabad市内にある免許センターではなく、免許の記載事項を変更したり、外国人を扱う別のセンターでした。

日本の免許センターほどではないけど、番号のついたカウンターがあり、役割分担はされている模様。みんな列を作って各ブースでの手続きを待ちます。交通ルールをクイズ形式の映像でひたすら流していたりもします。しかし、映像で使われる言語がTeluguでは全くもって理解不能。どうしろと。

3. RTO(Regional Transport Officer)のサインをもらう。
RTOはその免許センターの長に当たる人。 彼のサインをもらわないと、一切の手続きは始まらない。RTOの執務室にも列ができていて、面談開始!

外国人であること、外国人登録証にかわる文書を使う事情、自分の勤務先、日本の免許証の記載事項。。。。などをすべてスタッフさんに説明してもらい、サインをもらう。外国人がインド国内の免許を取得するのはあまり頻繁に無く、センター内の職員が集まってくる。会話はもちろんTelugu。実は英語も使われていたけど、正直いろいろ混ざっててよくわからない。がんばれスタッフさん!君だけが頼りだ。

事前の準備で、スタッフが何度も免許センターに出向いて事前に確認してくれていたのに、部屋に集まってきた職員の一人からまさかのフォーム不備を指摘されて書き直し。「最近、申請フォーム改訂したんだよ」だって。ぐぬぬ。




申請フォームを書き直して、再度RTOに突撃。今度は無事サインをもらって、手続きが進むかと思われた。 つづく。

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