2015年7月5日日曜日

学生の結婚式に出た話(1)

指導している博士課程の学生君から結婚式に出て欲しいという相談があって、悩んだ結果、出ることに。クラスを講義を担当したことがある学生さんたちからも遠方での結婚式に何度か招待状をいただいたことがあるのだけど、残念ながらすべてお断りせざるを得なかったのです。今回は、自分が指導している学生君だったので彼も本気度MAXで、しかも、寝台特急に乗るという素敵経験をしたこともなかったので、誘惑に負けて参列を決めたのでした。

自分の備忘録もかねて、何回かに分けてupっていきます。

インドでの一般的な結婚式は、新婦さん一家がアレンジして、彼女の地元でおこなわれるそうで、今回もそんな感じ。宗教や慣習などによって、朝、昼、晩、夜中、夜明け前など、式のタイミングもそれぞれ。学生君のは夜中の部(緩やかという意味のインド時間で22時開始)です。

問題の場所は、飛行機だと最寄りの飛行場からかーーーなり遠く、寝台特急以外はスーパーハードモードな旅になるという、絶好のロケーション。

旅程は、0泊3日(車中泊が2)でこんなかんじ。
1日目 終日 大学で修論生の尻叩き。
          夜中 寝台特急に乗ってターミナル駅(Secunderabad)を出発
2日目 早朝 結婚式場の最寄り駅(Chirala)に到着
          日中 仕事と休暇
          夜中 結婚式に参列
          夜中 寝台特急に乗って(Chirala)を出発
3日目 早朝 ターミナル駅(Secunderabad)に到着
          日中 業務で大学に行く(!!)

なんだかモヤモヤする感じはあったけど、忘れ物チェックが問題なかったので、大学からターミナル駅に2時間かけて向かうのでした。続く。

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

生存確認できたわ

最近毎週末小川じゅんぺーに会うもんで
連絡先交換したさ

実家近くだからね

たまにブログあっぷしてね

そしてたまに帰国してくださいな

片岡 広太郎 さんのコメント...

ハロー。生存確認されましたー。