2012年11月3日土曜日

Bombayのビーチ的なところ

BombayでのWorkshop最終日は、ちょっと早めに会場を抜け出しました。あまりに咳き込んでいる人が多くて、怖くなったのです。





空港に向かう途中で、RAMADAホテルの裏にある海岸にも行ってみました。砂は白くないし、水は透き通ってもいません。そして磯臭い!けど、海はキラキラしてて奇麗です。Sunsetの時間になると、多くの観光客で混雑するのだとか。

なぜ家族連れは服着たままずぶ濡れなんだ。ワイルドだなー。


ビーチには、記念写真屋がたくさんいます。「20ルピーで一枚どう?」と何回も声をかけられました。おもわず「こっちが撮ってあげようか?」と言いたくなります。ものすごい剣幕でお客さんに怒られているいる写真屋もいたけど、どうやったらそこまで客を怒らせられるんだ。


地元の子供も遊びにくるみたいです。


なんか、同じビーチでももうちょっと行き届いたところがあるのを期待しつつ、今回はさくっと空港に移動。Bombayでの3日間はおしまいです。飛行機で次の出張先のChennaiへ。

2012年11月2日金曜日

Dinner and Wish List in Bombay / Mumbai

学術研究ネットワークのWorkshopに参加するため、IIT Bombayに来ています。もう3日目(最終日)ですが、どのセッションでもQ&Aの過熱っぷりがすごくて長い。面白くて興味を持てる発言も多いから、飽きません。

IIT Bombayは多くのレストランが集まる繁華街から離れたところにあるので、大学の近くでご飯を食べようと大学から5分くらいの"Out of the Blue, Powai"に行くことに。と思ったら、なんかわからないうちにSouth BombayにあるKharまで行ってしまいました。ここにもあるのね。お店やメニューはハロウィンモード。僕は迷わずポルチーニ茸のリゾットとジャーマンポーク、コロナ。はい、おいしかったです。お座敷みたいなところもあって、にぎやかだけど子供連れも行ける。



 
これとは別に友達から教わっていたBombayのおすすめスポットがあったのですが、今回はどこにもいけなかったなー。次回に期待。Winter break早くこい。

Cafe mondegar (oldest cafe)
Indigo restaurant (fine dining)
Bademiyan only dinner(kebabs)

2012年10月29日月曜日

Hyderabadでの小児科事情

インドに引っ越してきてからすぐ、娘が三日麻疹にかかったり、日本で消化できなかった予防接種メニューをこなすというのもあって、ハイデラバードの小児科には既に何度かお世話になっています。

自分たちが掛かり付けにしているのは、Rainbow Childrens Hospitalです。誰に聞いてもとにかく評判がいい。別の候補はApollo Hospitalです。Apolloの本院は僕が蜂に刺されたときにお世話になりましたが、小児科はまだ未経験。どちらも自宅から車で30分。 

日本の小児科は結局行ったことがないので分かりませんが、Rainbowの場合はWEBで小児科医の時間を予約できるんですね。週末の超絶混んでいる時間帯で、予約時間ぴったり行ってから更に30分ほど待ちましたが、たいした問題ではありません。

また、24 HoursのDoctor On Callのサービスがあって、 救急の際には病院に向かいながら医師と会話ができます。娘の三日麻疹の際には夜中にこのサービスを使って相談し、夜間の救急窓口は使わず、その翌朝に診察を受けることにしました。

カルテは患者側が管理します。日本だと診察券だけ持たされるのかな?カルテとレシートがファイルされていて手元にあるので、いざ旅行先で病院に行くことになっても安心です。ちゃんと持っていっていればの話ですが。。。

これまでかかった主な医療費について、参考までにレシートに書かれた数字を載せておきます。総じて安価な印象です。

診察料
初回登録料 Rs. 50
診察料 Rs. 400 (診察1回につき)

薬品
抗ヒスタミン剤 (Atarax Syrup 100ml) Rs. 40
かゆみ止め軟膏 (Calosoft Lotion) Rs. 122

予防接種
麻疹 (Measles) Rs. 65
B型肝炎 (Hepatities B) Rs. 170
ポリオ (Polio) Rs. 15
インフルエンザ (Vaxigrip P) Rs. 505

まだ急な高熱とかを経験していないので、これからどうなるかがやや不安ですが、ハイデラバードの小児科事情はかなり充実していると思います。あとは親の責任ですね。 

救急車はアテにならないらしいです。

生活が落ち着いた

新居に引っ越してから3ヶ月ほど経ちました。電気・水道のマイナートラブルもほぼ解決されて、週末を家族の時間として過ごせるようになりました。

フラットでの近所付き合いは非常に楽しくて、ラク!みんな子供に対してとても寛容だし、多くの住人とは初めて会ってもすぐに打ち解けてしまう。日本人の乳幼児があまりに珍しいのか、うちの娘はフラットではかなりの有名人です。

週末に教員仲間を一家で訪ねるのも楽しい。午後にお茶を飲みにいって、インドでの生活や日本・インドの文化、育児、すっごいくだらない話などをして帰ってくるのです。みんな快く僕たちを受け入れてくれるのがありがたい。とても近い将来に、自分たちが彼らを招待する側にまわる予定です。

テニス再開

インドに来る前は、 週1回テニスをしていました。テニススクールの初級コースでとても楽しく続けられていたのですが、移住当初はバタバタしていてそれどころではなかったのです。運動の機会も減って体が重く感じるようになってきたので、こっちでもテニスを再開することにしました。

今住んでいるフラットには、程よくメンテが行き届いたオープンエアのテニスコートが2面あります。僕の場合は数千ルピーの年会費を払って使い放題。早朝の有料レッスンと夕方のキッズレッスンを除けば、夜10時まで使えます。とりあえず週2回が目標。

テニスは二人以上でやるスポーツなので仲間が必要ですが、インドは全く問題なし。自分が一人でサーブの練習をしていれば、「打とうよ」とフラットの住人が加わってきます。もちろん自分からも「混ぜてよー」といいうことで、他の人たちが打っているところに突入。みんなフレンドリーで、すぐに友達になれる。日本では自分がとてもシャイだったのだろうと感じます。

僕の腕前はさておき、みんなうまい! 元初級コースの腕前ではちと厳しいか。まずは半年前まで習っていたことを思い出さねば。ちゃんと練習したいなー。同じようなレベルの友達(IITHの同僚と奥さんの友達)もいるし、割り勘でコーチを雇ってしまおうか。相模大野のコーチ達を召還できないかな。笑

2012年8月19日日曜日

事故ラレタでござる

新車のスイフト君が納車されてから2週間。とうとう事故にあってしまいました。いい天気で視界良好、激しく渋滞してたわけでもなく、道幅が狭い訳でもなく、むしろ走行してさえいなかったのに、事故は起きるものですね。

ちなみに、同乗していた家族や僕自身にケガはありません。非常に低速で接触されたのでショックはほとんどなく、奥さんは「え、ぶつかったの?」とか言っちゃうほど。ひとまずご安心を。。
 事が起きたのは今日の午前中です。ダウンタウンに向かって幹線道路を走っていたところ、前を走っていたトラックが停車したので自分も停車。で。。。。

いきなりトラックがバックしてくるではないか!別にハザードランプをつけるわけでもなく、クラクションも鳴らさず、バック時のランプも点灯せずに(どうせ壊れてたんでしょう。)、ただバックしてきます。なんかぐいぐい迫ってきます。僕は必死にクラクションを鳴らし、後方車両も気にしつつ少しバックしたけど焼け石に水。トラックはおかまいなしにバックしてきて。。。

「ゴリッ」と。

トラックの後部がスイフトのボンネットに接触。僕の後ろの車はもちろん何ともなく、ササーっといってしまったのですが、それはまぁいいとして、さて。。。


トラックのドライバーが、「もしかしてぶつかったかしらん?」って感じで登場。はい、ぶつかってます。ぶつかってますとも。ってことでドライバーとお話しタイム。


・自分からぶつかってきた事を自覚してる?
・後方確認せずにバックするってどういうこと?
・クラクションならしているのにわからなかったの?
・とりあえず車両のナンバーと免許証の写真取らせてね。
・あとでご連絡させていただくと思います。

ということで、現地のプロジェクトスタッフさんに電話して通訳してもらいながらのやり取り。ドライバーさん、もうちょっと申し訳なさそうな顔をしてもいいですよ。接触箇所やトラックのナンバー、免許証などを奥さんのiPhoneでパシャパシャ。証拠写真的なものはそろったので、ドライバーはリリースしてドライブを続けたのでした。

ちょうどプロジェクトスタッフさんとはその日のうちに会う事になっていたので、写真を見せながら事故の様子を説明して、修理などの手続きをサポートしてもらう事になりました。へこんでしまったボンネットの修理は、保険から費用が出るだろうとのこと。あー、くだらない仕事を増やしてしまって申し訳ないっす。。。。

正直、トラックは既にボッコボコでした。いろんなところで当たり当たられてきたのでしょう。ドライバー曰く、「前のタクシーがバックしてきたから自分もバックした」とのこと。接触を避けようとしたのはいいとしても、タクシーをバックさせないように努力すべきでしたね。他の車にぶつかっちゃっては本末転倒。 トラックの前にいたというタクシーは逃げ得か。

ボンネットがへこんだ箇所は、イモビライザーの近くなのかな?何でもないところで警報装置が鳴ってしまう症状がたまーに。。。修理のタイミングを早めてもらわないと。。。

2012年8月10日金曜日

エアコンの設置風景からわかること

室外機の外装はまずまず堅牢なようです。っていうか脚立持っておいでよ。業者。。


作業後お帰りになるときは、当たり前にゴミは放置したまま。 日本って、すごい国だな。