2015年10月18日日曜日

Getting Prepaid SIM Card at Arrival Terminal of Abu Dhabi International Airport

(This is the information as of October 17th, 2015)

Prepaid SIM card was available from a sales person in WHSmith.  There is not an independent shop or counter for getting SIM card.  In the arrival terminal, WHSmith is located in the left-hand side of the arrival gate after the custom clearance.

Find the "etisalat" sales person who deals with the SIM card.  If you can not see him/her, you can simply talk to a shop staff to ask for SIM card, and the shop staff will help you to catch the sales person.

SIM card available for a visitor is called as Visitor SIM card.  There are some choices according to the combination of Voice, SMS and Data (called as "surfing").  My choice was the combination of 30 mins Local and International Call, SMS (numbers forgotten) and 500MB Data for 14 days, that costed 100 AED.  To get the SIM card, the sales person will request to show passport and register your fingerprint.  The activation is done then and there.  The prepaid SIM card supports multiple sizes, so there is no need of SIM adapter.



There was no need of APN setting.  The SIM card worked for me without doing anything after inserting it.  The performance was quite decent: 30Mbps download and 4Mbps upload.



Happy mobile Internet for you in Abu Dhabi.

2015年7月12日日曜日

学生の結婚式に出た話(2)

夕方までずーっと修論生叩きして、ようやく駅に向かうのでした。大学キャンパスからSecunderabad駅までは車で約2時間、どんぶらと揺られて行くのです。途中で通るHitech CityやBegumpetは帰宅ラッシュでものすごい渋滞ですが、今となっては慣れたものです。車中は寝るのみ。
さて、Secunderabad駅に着きました。看板の文字は解読できませんが、きっとSecunderabadと書いてあるのでしょう。HyderabadとSecunderabadは姉妹都市で、Secunderabadが鉄道交通の要所になっています。大きなターミナル駅でライトアップもされているけど、なんか思ってたのと違う。待ち合わせの人たちは、寝っ転がって待っていたりもします。


構内はかなり混雑してます。ちょうど寝台特急がたくさん発車するタイミングなので、そのせいでしょうか。切符を求める列がだだーっとできてます。


今回は、事前に切符を予約してもらっていたので、ここの列はスルー。当日に駅で切符を買うっていうのは現実的な選択ではないと実感しました。さて、僕の切符は、SMSで送ってもらったのでした。インドでは、寝台特急はオンライン予約できて、学生君が手配してくれていたのです。


PNR、TRAIN ID、日時、氏名、乗車クラスなどなど、なんか飛行機のE-ticketと似たような内容が送られてきました。ペーパーレスだなんて、なんかハイテクじゃないですか。僕が乗る列車の名前は、Simhapuri Expressというらしい。


電光掲示板もありますよ。列車番号、名称、発車時刻、プラットフォーム番号。結構マトモ。初めて駅に来たので、ちょっとウロウロします。プラットフォームは混雑してますが、日本のように飲み会帰りで酔っ払って寝ている人はいません。列車を寝て待つ人はたくさんいます。


自分が乗るやつじゃありませんが、インドの寝台特急はこういうのです。気動車っぽい?


ターミナル駅だけあって、プラットフォームはたくさんあります。でかい。あと、何両編成なんだろう、長い。


有料ですが、エアコンの効いた待合室もあります。スルー。


さて、自分が乗る列車のプラットフォームに向かいます。観察していると、この駅は左側通行が基本のようです。



さて、一緒に結婚式に参列する学生君たちと合流。なにやら、列車に乗るのを手伝ってくれるらしい。何ですかそれ。ただ切符を持っていれば良いというわけではないらしい。



まぁ、直ちに納得するわけですが、自分の乗る車両がどこなのか、掲示がない。初心者の一人で探して、ながーーーーい編成の反対側を探しに行ってたら、そりゃアウトですね。ありがとう、ありがとう。

HA1が僕の乗るクラス。エアコン付きの一等車両です。一緒に行く学生君たちは、スリーパークラスというのに乗るらしい。乗客ごとに寝る場所が確保されている、プレミアムエコノミークラスっていうところのようです。


乗車口。


紙があってあります。乗車する人の氏名と、使用すべきキャビンが書いてある。ほほう。雨が降ったらこの紙はどうなっちゃうんだろうとか、とても些細な問題です。


乗ります。廊下があって、コンパートメント(個室)が並んでいます。僕のコンパートメントはA1。


このコンパートメントは、2人用。2段ベッドになっていて、下段はソファーベッドです。広いし、エアコンは寒いくらいに効いている。


僕の席は下段。奥で赤く光っているのは、電源です。ちゃんと生きている。なぜか、テンションが上がります。


同室になった気の良いおじさんと世間話をします。話の途中で彼が掛けていた電話は会議日時の確認をしていたようだけど、「明日の午前中に列車が○×駅にちゃんと着いて、電車乗り継ぎで町まで行けたら会議に出るわ。そうじゃなきゃ知らん。」ってアバウトすぎでしょ。会議に出るつもりで電車に乗っているんですよね?

いつの間にか電車は動いています。発車のアナウンスとかないんですね。
 インド人は、お給料の話をするのが好きだ。聞いていないし、あまり聞きたくない話題でもあるのですが、良い給料とナイスな家族がいてハッピーと言うところまで聞いて、寝床を作ります。寝台特急ってくらいで、もう夜ですよ。

寝床を作るグッズは、係のお兄さんが持ってきてくれます。枕、シーツ、枕カバー、毛布。説明は特にありません。好きにしろと。


おじさんが上段で展開したベッドをまねて自分も作ります。


寝ます。続く。

2015年7月5日日曜日

学生の結婚式に出た話(1)

指導している博士課程の学生君から結婚式に出て欲しいという相談があって、悩んだ結果、出ることに。クラスを講義を担当したことがある学生さんたちからも遠方での結婚式に何度か招待状をいただいたことがあるのだけど、残念ながらすべてお断りせざるを得なかったのです。今回は、自分が指導している学生君だったので彼も本気度MAXで、しかも、寝台特急に乗るという素敵経験をしたこともなかったので、誘惑に負けて参列を決めたのでした。

自分の備忘録もかねて、何回かに分けてupっていきます。

インドでの一般的な結婚式は、新婦さん一家がアレンジして、彼女の地元でおこなわれるそうで、今回もそんな感じ。宗教や慣習などによって、朝、昼、晩、夜中、夜明け前など、式のタイミングもそれぞれ。学生君のは夜中の部(緩やかという意味のインド時間で22時開始)です。

問題の場所は、飛行機だと最寄りの飛行場からかーーーなり遠く、寝台特急以外はスーパーハードモードな旅になるという、絶好のロケーション。

旅程は、0泊3日(車中泊が2)でこんなかんじ。
1日目 終日 大学で修論生の尻叩き。
          夜中 寝台特急に乗ってターミナル駅(Secunderabad)を出発
2日目 早朝 結婚式場の最寄り駅(Chirala)に到着
          日中 仕事と休暇
          夜中 結婚式に参列
          夜中 寝台特急に乗って(Chirala)を出発
3日目 早朝 ターミナル駅(Secunderabad)に到着
          日中 業務で大学に行く(!!)

なんだかモヤモヤする感じはあったけど、忘れ物チェックが問題なかったので、大学からターミナル駅に2時間かけて向かうのでした。続く。

2015年1月19日月曜日

Apache2 not starting

When trying to configure Virtual Hosts on Ubuntu 14.04.1, Apache2 did not start and got the error like following.

# service apache2 start
* Starting web server apache2
* (98)Address already in use: AH00072: make_sock: could not bind to address [::]:80
* The apache2 instance did not start within 20 seconds. Please read the log files to discover problems

Most blogs advise "Find the process which is using TCP Port 80.", but such process it not running.  Mmm....

root@ubuntu:/home/kotaro# netstat -ap
Active Internet connections (servers and established)
Proto Recv-Q Send-Q Local Address           Foreign Address         State       PID/Program name
tcp        0      0 localhost:mysql         *:*                     LISTEN      1159/mysqld    
tcp        0      0 *:ssh                   *:*                     LISTEN      1057/sshd      
tcp        0      0 172.16.45.169:ssh       172.16.45.1:49474       ESTABLISHED 1808/sshd: kotaro [
tcp6       0      0 [::]:ssh                [::]:*                  LISTEN      1057/sshd      
udp        0      0 *:bootpc                *:*                                 901/dhclient   
udp        0      0 *:11004                 *:*                                 901/dhclient   
udp6       0      0 [::]:9859               [::]:*                              901/dhclient   

I got the problem in "/etc/apache2/sites-enabled/000-default.conf".

Listen 80

        ServerName www.abc.com
        ServerAdmin webmaster@abc.com
        DocumentRoot /var/www/html/abc

        ErrorLog ${APACHE_LOG_DIR}/error.log
        CustomLog ${APACHE_LOG_DIR}/access.log combined

The line of "Listen 80" was not necessary.  It looks Apache2 tried to use TCP Port 80 twice (default behavior and another one caused by my configuration), and naturally failed in the second attempt.  I can understand I could not find any process using TCP Port 80 after apache2 gives up to start....

I was so careless because I simply followed the note in Apache 2.4 documentation without thinking anything.  It was an easy mistake which I stuck in for 1 hour.....
Note
The use of does not affect what addresses Apache httpd listens on. You may need to ensure that Apache httpd is listening on the correct addresses using Listen.
After removing "Listen 80" then, it worked....

2013年5月19日日曜日

インドで自動車免許を申請したつづきのつづき

5. 気合いを入れて申請2日目。
朝一(開店は10:30)にスタッフさんと免許センターに行き、カウンタークローズを喰らったところからの続き。

どうやら、昨日Administrative OfficerやRegional Transport Officerからサインをもらった分で、オネーサンたちは無事に手続きが進められるらしい。

で、とりあえず、オンラインシステムの「サーバダウン」からはじまる。ハイハイ、ソウデスネ。カウンターでしばし過ごす。

サーバ復旧後、オンラインシステム申請情報を書き込みつつ、いわゆるタイプライターに申請者の情報などを打ち込んで申請費用の領収書を作成。と、なにやらタイプミスをしたので、やり直しの許可をもらうために申請書類にAOのサインをもらってこいとのこと。走って行ったのは免許センターの職員。オネーサンは苦笑い。


免許申請費用のINR 425(いまは800円くらい?)を支払って、領収書をもらう。なんか、もう少しな気配だぞ。

6. 顔写真はWEBカメラで。
免許証に載せる顔写真を撮ってこいとのこと。事前に用意したパスポートフォトはいったい何だったのか。

顔写真は、WEBカメラで撮るんですね。パソコンに画像が取り込まれ、ペンタブレットに署名を求められる。自分が書いた文字が見えないから、ずいぶんとファンシーな署名になってしまった。

そして、指紋も求められる。男性は左手の親指、女性は右手の親指を取るんですと。へぇーへぇーへぇー。

最後に、カウンターで受け取ったレシートに写真撮影担当の職員に番号的なものを記入してしまい、申請手続きは終了!準備で数週間、免許センターに2日通ってもらったものは。。。



やったー!ここまで長かった。。。スタッフさんありがとう。。。。これを自分一人で全部やるのはとてもじゃないけど無理。


免許証は数日後、自宅に郵送されるらしい。とりあえず、申請おわり!Reject喰らったりせず、ちゃんと届くといいのですが、それはまた別の話。


6. ちなみに
インドはジュネーブ条約を批准しているので、制度的に日本の免許証はインドのものに書き換え可能です。従って、試験は受けていません。手続きの煩雑さがやばい。

今回ゲットしたレシートは、当面のあいだ自動車を運転するための仮免許証として使えるそうです。

今回発行されるはずの免許の有効期限は、日本の免許証のものと同じらしい。あと1年半くらいしか持たないのか。。。日本の免許証を更新した場合、インドの免許証も「更新扱い」で手続きできるラシイ。

インドでの自動車免許を申請したつづき

4. たらい回し。そしてお決まりの!
RTOから申請書類にサインをもらって、個別の手続きカウンターに案内される。ここにも列ができていて並ぶ。どうやら、ここのカウンターで申請内容をオンラインシステムに登録して、申請費用を支払うらしい。このカウンターのオネーサンたちは結構くせ者だ。

とりあえず、「Administrative Officerにサインをもらってこい」といわれる。 RTOのサインだけでは手続きができないのか、AOにサインをもらいに行く。ここはスムーズにすすみ、再度オネーサンのところへ。今度はオネーサンたちは書類に目を通している。同行してくれたスタッフさんは、僕についていろいろ聞かれて、答えてくれている。そして、オネーサンたちは申請書類になにやらメモを書き、RTOとAOの確認とサインをもらってこいとのこと。ということで、サインを求め二人を訪ねる。

ちょうど時間はお昼どき。RTOの執務室はランチモードになっていたが、食べ始める前にRTOに突撃してサインをもらう。これを逃していたら、次はいつサインをもらえるかわからないところだった。AOはまだ仕事モードだったので、サインはすぐにもらえた。で、カウンターに戻る。




で、これで手続きが進むかと思いきや、まさかのカウンタークローズ!




インドで流れている生命保険のテレビCMでよく見るやつだ!手続きでたらい回しにあって、条件がそろったところで終業ってやつ。本当にあるんだ。役所だからまぁあるか。




また明日来てねっと。つづく。

インドでの自動車免許を申請した

そろそろ自動車の国際免許が失効するということで、現地の免許をゲットすることにしました。インドに引っ越してからもう少しで1年経つんですね。

1. 書類の準備は大変だ。
とにかく多くの種類が必要。これらをそろえるのに時間もお金もかかります。ほとんどすべての準備を現地のプロジェクトスタッフにやってもらいました。ありがたいこってす。

- パスポートや各種IDカードのコピー
- 住所の証明と家主(大家さん)を証明する文書のコピー
- 外国人登録証(やそれに変わる文書やインド政府が発行するプロトコルの説明書)- 顔写真
- 日本の運転免許のコピーとその翻訳文書(業者によってAuthorizeされたもの)
- 申請フォーム

2. 免許センターに行ってからが本番?
書類をすべてそろえたつもりになって免許センターへ。Hyderabad市内にある免許センターではなく、免許の記載事項を変更したり、外国人を扱う別のセンターでした。

日本の免許センターほどではないけど、番号のついたカウンターがあり、役割分担はされている模様。みんな列を作って各ブースでの手続きを待ちます。交通ルールをクイズ形式の映像でひたすら流していたりもします。しかし、映像で使われる言語がTeluguでは全くもって理解不能。どうしろと。

3. RTO(Regional Transport Officer)のサインをもらう。
RTOはその免許センターの長に当たる人。 彼のサインをもらわないと、一切の手続きは始まらない。RTOの執務室にも列ができていて、面談開始!

外国人であること、外国人登録証にかわる文書を使う事情、自分の勤務先、日本の免許証の記載事項。。。。などをすべてスタッフさんに説明してもらい、サインをもらう。外国人がインド国内の免許を取得するのはあまり頻繁に無く、センター内の職員が集まってくる。会話はもちろんTelugu。実は英語も使われていたけど、正直いろいろ混ざっててよくわからない。がんばれスタッフさん!君だけが頼りだ。

事前の準備で、スタッフが何度も免許センターに出向いて事前に確認してくれていたのに、部屋に集まってきた職員の一人からまさかのフォーム不備を指摘されて書き直し。「最近、申請フォーム改訂したんだよ」だって。ぐぬぬ。




申請フォームを書き直して、再度RTOに突撃。今度は無事サインをもらって、手続きが進むかと思われた。 つづく。